厚生労働省と文部科学省は、平成30年3月大学等卒業予定者の就職内定状況を共同で調査し、平成30年2月1日現在の状況を取りまとめ、公表しました。
調査対象は、全国の国立大学、公立大学、私立大学、短期大学、高等専門学校、専修学校(専門課程)の計112校とそこに所属する6,250人の学生(大学、短期大学、高等専門学校 計 5,690人・専修学校560人)です。
大学の就職内定率は91.2%(前年同期比0.6ポイント増)で調査開始以降同時期で過去最高でした。
文系・理系別では、文系の就職内定率は91.0%(前年同期比0.7ポイント増)、理系の就職内定率は92.4%(同0.3ポイント増)となっています。(大学のみ)
地域別では、中部地区の就職内定率が最も高く93.0%となっています。(大学のみ)
出典:厚生労働省